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24ツインパワーC5000XGを5か月投げてみてわかった事 体験したことのない飛距離の伸び

いろいろと話題になっている24ツインパワー  

2か月投げ続けてみてどうだったのか?

  • 飛距離向上
  • 密巻きトラブル
  • 操作感

3点を中心にお伝えしていこうと思います

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飛距離アップ

歴代のツインパワーの中で初の搭載されたインフィニティーループ

俗に言う密巻き メリット、デメリットはいろいろ言われていますが

まずは最大のメリット 飛距離の向上

これは、前回の別の記事、24ツインパワーを入手して初めて投げた時の感想でも書きましたが

”体験したことのない飛距離の伸び”

これを感じます

おおげさな表現ではありません 本当によく飛びます

正確に言うと軽く投げてもスーッと飛距離が伸びます

こんな時にメリットを感じる2点

1 ナブラや潮目、ポイントに届かせたい

  従来の普通のリールではギリギリ届かなかったところも24ツインパワーで投げただけで届く

2 普段フルキャストしない体力温存時も楽に飛距離

  釣り人によりますが私はけっして若い方ではありません 3時間 4時間とルアーを投げ続けてアクション付けたりしゃくったり高速巻きをしたりと体力を使います この為若い時に比べ チャンスタイムでもないような時間帯などキャストはフルキャストせず軽く体に負担をかけないように投げます 軽く投げた時でもそれなりに飛距離が出ます これは釣れる可能性が広がる と私は感じています

飛距離は正義  などと耳にしたこともあると思いますがどんなシチュエーションでも飛距離が今までより出るというのは最高のメリットと言えます

密巻きトラブル

インフィニティーループ(密巻き)の最大のメリット 飛距離の向上を上に書きましたが

その反対にデメリットと言われる密巻きによるライントラブルの原因は?

主なトラブル原因:

  1. ラインの性質
    柔らかい8本編みのPEラインより4本編みなど硬めでコシのあるラインが起きにくいと言われています。また、いつまでも交換せず古い使い込まれたPEの方がトラブルが起きやすいと言われています。
  2. 操作時のテンション不足
    ラインのテンションをかけずに巻くと、スプールに緩く巻かれてしまい、ラインがまとめて出るようなライントラブル(バックラッシュ)が発生する場合があります。
  3. ルアー使用条件
    ミノーなど特にドリフト釣法(ルアーを流しながら動かせる)では、ラインが緩みやすく、次回のキャスト時にトラブルが起こる可能性が高まります。

対策:

  1. ライン選択の工夫
    ライントラブルを気にする、又は、トラブルが起きるのであれば、硬めのPEラインを使用するのが少しは良いかもしれません。また、使い古された疲れたPEは使い続けない方が良いと思います。

2. 適切な巻き方
サミングや、巻きならがら、きちんと巻かれているか?スプールからラインが脱線していないかなどを少しだけ意識すると良い。ですが、これは、密巻きでなくても普通のリールでもラインが脱線したまま、次勢い良く投げるとライントラブルにはなります。意識しすぎるのも疲れてしまいますが、普通のリール同様、ラインがおかしく巻かれてないかは無意識で気にしていた方が良いと思います。

実際トラブルは起きるのか?

5か月使用

ツインパワー使用用途 : ショアジギング シンキングペンシル ポッパー ダイビングペンシル

比較的ライントラブルになりやすいと言われている、ルアーを流しながら、ラインをピンと張らない釣り方は、通常の私の釣りではしません。

それもあってか、5か月結構、強風の時も使いましたが、ライントラブルは1度も起きていません。

私の強風時も投げた使用1ヶ月時点でのYOUTUBEです。見てみて下さい。

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操作感

いろいろ密巻きなど気になるところもあると言われるこのツインパワーですが、そもそもシマノリールの中ではステラに次ぐランクのリール。巻き心地、使用感、安定感 全てにおいて5か月投げ続けた今でも快適です。

飛距離はほんとによく出ます。 一度持ってしまうともう戻れない使い心地です。

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