マキッパとは?
メガバス社が発売している大人気のソルトウォーター用ブレードメタルジグ
現在 マキッパ
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マキッパサワラチューン
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のラインナップがあります
特徴
マキッパ
- ウェイトバリエーション
3g 5g 7g 10g 20g 30g 40g 50g 60g
- フロントフック
フロントフックは頭上部にあるアイから アシストライン付きのフックが2本 標準でついています
※3g 5g 7g はフロントアシストはついていません
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- おまかせアイ 自分好みのフックセッティングが可能
ジグの腹部に自分でフックを付けられるアイがついています。サーフなどで下から食いあげてくるような魚を狙ったり
頭部の標準フックに乗りが悪い時など、自分好みでチューンできます。
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- リアフック
標準でフロントライン付きのシングルフックがついています。
- ブレード
ウィロータイプの本体に対して少し大きめのブレードが付いています。
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サイズは以下の通り
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注目は2022年追加された50g 60g のブレードが本体に対して小さ目と言う事
ショアからのキャスティングはもちろん 船からのSLJ(スーパーライトジギング)のバーチカルにも対応
私はショア中心ですが、60gあって本体に対して小さ目のブレードはまた魅力です
- ブレードの回転
ブレードとフックは一緒に回転します
【構造】ジグ本体の一番後ろの後方アイ部分がくるくる回ります
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赤矢印でさしたアイの部分がくるくると回ります = ブレードとフックが一緒に回ります
なお且つフックも単独で回ります
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これによりブレードのきれいな回転をジャマしない
魚とのファイト時の対応に効果的
細かいところまでいろいろと考えられて作られている印象が強いです!
マキッパサワラチューン
ノーマルマキッパを鋭い歯を持つサワラ、タチウオなど用に特化したチューンモデル
全てのカラーには紫外線で発光するUVケイムラ塗装を採用
- ウェイトバリエーション
30g 40g のみ
- フロントフック
フロントフックは頭上部にあるアイから ラインなしでスイベル付きのフックが1本 標準でついています
歯の鋭いサワラ対策でラインは未使用
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- おまかせアイ ノーマルマキッパ同様 自分好みのフックセッティングが可能
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- リアフック
標準でフロントラインなしのスイベル付きのシングルフックがついています。
歯の鋭いサワラ対策でラインは未使用
- ブレード
サイズ 1 1/2 のコロラドブレードを採用
高速巻きを可能にし水面からの飛び出しを抑えます
マイクロベイト対策にも効果的
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- ブレードの回転
ノーマルマキッパ同様 ブレードとフックは一緒に回転します
【構造】ジグ本体の一番後ろの後方アイ部分がくるくる回ります
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赤矢印でさしたアイの部分がくるくると回ります = ブレードとフックが一緒に回ります
アクション
ブレードジグのアクションもいろいろあります
ノーマルマキッパ / マキッパサワラチューンも両方とも
ジグ本体はアクションせず ブレードの回転のみでアピール します
私のユーチューブでの水中映像です 参考に見てみてください 一目瞭然です
ノーマルマキッパ
マキッパサワラチューン
どういう時に使うと良いか?
はっきりとこういう時にと言い切れないのが釣りですが
傾向として 当てはまる時があるのが
- 普通のジグのワンピッチ、ただ巻き、早巻きなどに反応がない時にブレードにのみ反応
- マイクロベイトでなかなか食わない時に小さいブレードで反応
の時があります
マキッパサワラチューンはコロラドブレードで小さめ マイクロベイトに良く効く可能性は高いです
まとめ
私はショアジギング中心でやっています
ショアジギングでただ巻きをするだけで良く釣れると評判のマキッパシリーズ
ショアからに限定することなく
ボート、カヌー釣りなどでももちろん良く釣れているようです
難しいしゃくり、ワンピッチジャーク、アクション、スロージギングなどのテクニックは不要
ただ巻くだけ、名前の通り マキッパ(巻きっぱなしだけで)アピール
長時間の釣行で疲れた時に楽なただ巻きでやるのも良いと思います
是非試し見て下さい! 魚からの反応は得やすいです!